協栄オートスロープ

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運転操作（操作盤） ①キースイッチ「電源」を「入」にすると電源が入ります。
②ボタンスイッチ「運転」（緑）を押すと機械は運転します。
③ボタンスイッチ「停止」（赤）を押すと機械は停止します。
非常時緊急停止ボタン 異常を発見し緊急停止させる場合は、近くの「非常停止押ボタン」を押します。機械は停止し、操作盤のブザーが鳴ります。
咬込防止装置 咬込防止装置は上階乗り出し口のベルト上に付いています。異物を咬込むと装置が働き、機械は緊急停止し、操作盤のブザーが鳴ります。
光電センサー 電源を「入」にすると、光電センサーにより自動運転、自動停止作動が行えます。
ベルト伸び検出装置 ベルト伸び検出装置は下階点検孔内のテールプーリーに付いています。ベルトが伸び、装置が働くと機械は停止し、操作盤のブザーが鳴ります。

「協栄オートスロープ」の特徴


①階上への駐車意欲が増すため、駐車場の立体化が実現できます。
②一定のスピードで混雑することなく階上へ輸送できるため、多層式駐車場の円滑利用ができます。
③咬込防止装置など、各種安全装置を完備し、また操作も簡単なため安心して利用できます。
④センサー駆動により、自動的に運転・停止作動をするため経済的です。

安全性を十二分に考えた「協栄オートスロープ」


①通常の運転管理は、管理人が起動、停止の操作を行います。
②乗入口では先行車との接触防止など安全のためスタートライン（白線）と間隔表示ライン（黄色線）を設け、十分な車間距離（3Ｍピッチ）を保つように明示してあります。
③目立つ場所に「ＫＹオートスロープ」利用上の注意事項をわかりやすく図式化した標識を設置します。
④万一の非常時緊急停止のため、上下階の乗降口付近には非常停止押ボタンを設けます。

乗り入れの手順


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